おすすめの大河内傳次郎が出演している日本映画DVDの紹介

おすすめの大河内傳次郎が出演している日本映画DVD

おすすめの大河内傳次郎が出演している日本映画DVDの紹介

大河内傳次郎が出演している日本映画のDVDで、インターネットで買えるものの一覧です。実際に見た人の感想を掲載していますので、お勧め度もわかります。DVD選びの参考にしてください。




発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
4725円
発売年月
2005-12-23
リージョンコード
日本(2)
タイトル
加藤隼戦闘隊

制作
東宝
監督
山本嘉次郎

出演
大河内傳次郎
藤田進
灰田勝彦
黒川弥太郎

一式戦の燕返し(^_^)v
レビュー日:2008-10-07  評価:★★★★★
一式戦隼の大ファンであります。この映画『加藤隼戦闘隊』でも出てくる一式戦の華麗なる燕返しのモノケロ映像に目が釘付け間違いなし。一式戦というところが抜群です。エンジンナセルに機関銃の銃口二つ。少し盛り上がっているところに、一式戦の魅力が詰まっています。
 レシプロ戦闘機は、近くでは知覧平和記念館で観ることが出来るのですが、小生の産まれる前、60年以上も前に、これを乗りこなし空戦を繰り広げておられた先輩方に畏敬の念をいだきます。
 それにしても、重爆や輸送機もろもろ実機か出てくるだけでもう大感激です。凄いの一言。それに撮影の素晴らしいこと。たいへんなロケが想像されます。映画を越えたものを感じます。
 この物語では、悲観という言葉は相容れない、当時の若者達のひたむきさと優しさ。もう何とも言えない味わいです。コーヒーミルでコーヒーのうんちくをみんなに隊長が談笑されるシーンには、思わず涙です。併せて、水木しげるさんの『ラバウル戦記』も読んで観て欲しいです。

一つのなぞ
レビュー日:2007-08-10  評価:★★★★★
話の展開といひ、特撮といひ、当時としては見事な映画でせう。特に空中戦の実写映像は他を以て替へられませんね。
それはさうと、映画中で加藤隊長就任(実は再任だけどね)の際に隊員によつて部隊歌(加藤隼戦闘隊の歌)が歌はれるシーンがあります。このシーンは昭和16年4月のことです。この映画の解説でも言及があつて、後に感状を七度受けたと歌はれてゐるのが、この時期ではまだ二度だつたので、歌詞もさうなつてゐるといふ話が出てきます。でもこのときこの加藤部隊に「隼」はまだ配備されてゐないのですよ。配備は16年8月です。映画中でも、加藤隊長就任後数か月を経て最新鋭機「隼」が配備されたといふ話になつてゐます。しかし最初のシーンの部隊歌ですでに「隼は征く、雲の果て」と歌はれてゐます。隼はまだないのに、何ででせうかね。加藤隊長が最初に登場するときも、固定脚の九七戦に乗つてゐるといふのに。

日本航空映画史上に残る空中戦!
レビュー日:2007-06-04  評価:★★★★★
海軍の「零戦」に相当する日本陸軍の代表的戦闘機・一式「隼」戦闘機を操縦し、撃墜王の名をほしいままにしてビルマで戦死された「加藤建夫隊長」の生涯を描く、1944年製作・「山本嘉次郎監督」の日本映画史上に残る傑作航空戦争映画。
隼戦闘機隊(:飛行64戦隊)の活躍を中心に研究熱心さや部下への思いやり等、加藤隊長(主演:藤田進)の人間性も交えた伝記的物語。
捕獲した実機の「カーチスP−40ウォーホーク戦闘機」と「ブリウスターF2Aバッファロー艦上戦闘機」を撮影に登場させた、実戦さながらの迫力ある空中戦がみどころ!
日本航空映画史上に残る傑作作品と思うが・・・・・・。

最高の映画
レビュー日:2007-02-13  評価:★★★★★
航空ファンとしては、実機が縦横無尽に出てくる様子には感激します。また、当時の戦闘機乗りたちの様子については映画のとおりだろうと思って見ました。コーヒーについてのうんちくなど、秀逸。加藤隊長の部下想いの様子など人間性も描かれており素晴らしい。当時の飛行機にとって、航法がいかに大事かということなど、興味深い事実もありました。昔の戦闘機って原っぱに着陸できるなど、おおらかでよかったですね。

伝記映画の快作です
レビュー日:2006-12-13  評価:★★★★☆
「映画」としての体裁を為していなかった『ハワイ・マレー沖海戦』に比べると、物語が最後までキチンとあり、「伝記映画」として快作だと思います。私は、ミニタリーに関しては詳しく分かりませんが、加藤建夫を演ずる藤田進が好演です。笑顔で締めくくられるエンディングは、当時、観客の涙を誘った事は容易に想像できます。劇中の彼は、仕事には厳しいが非常に部下想い、食事、休憩中など皆の心が和む話をし、うっかり英語を使ってしまったりして、逆に部下に突っ込まれたり…親しみやすい好人物として描かれています。当然美化されているとは思いますが、実在の加藤の写真と全く同じカットも多々あり、故人の人柄を偲ばせます。戦意高揚目的のプロパガンダ映画と言えば、そうですが、大勢がほぼ決している時期(1944年)でもあり、このような一英雄譚を世に送り出すという、当時の裏事情が色々かい間見えるようでもあります。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1000円
発売年月
2007-11-20
リージョンコード
日本(2)
タイトル
丹下左膳餘話 百萬両の壺

制作
Cosmo Contents
監督
山中貞雄

出演
大河内傳次郎
喜代三
沢村国太郎
山本礼三郎
鬼頭善一郎

あたしゃ 矢場の女将に惚れたね、 でも 女房にゃしたくないね
レビュー日:2008-08-26  評価:★★★★★
ふた組のカップルが登場します。

矢場の女将とそこの居候で用心棒を務める丹下左膳。
その女将と左膳は、あることが原因で子供を預かることになります。
この三人の力関係が 何と 子供>女将>左膳 

そして、もうひと組は婿養子に入った道場主とその妻。
この婿養子は、お金なんかに執着はなく、ただ自由になりたい、解放されたい一心の男。

このふた組のカップル、観る側からすれば、微笑ましいです。
現代の夫婦関係にも通じます。

このふた組のカップルを結び付けるものとして”百万両の壺”が登場。

意気込んで観ず、軽い気持ちで観て下さい。

おおらかな人情味溢れるホーム時代劇の傑作です。


これは見ないと損!!!
レビュー日:2008-08-14  評価:★★★★★
どんな映画紹介読んでも、常に高評価のこの作品、その理由を見て納得!!!

『面白い!!!!』

この一言です。

日本映画というと、どうも湿っぽかったり、重たかったりするものだけど、この映画のテンポ、ギャグ、軽妙さは何なんだ??『幕末太陽伝』を見た時にも、邦画とは異質の笑いに衝撃を受けたけど、この映画は戦前の作品だから、更に衝撃的!!

何と言っても、キャラクター創りが上手い!この映画の最大の魅力が主な登場人物のキャラクターで、
 ●やたら怒りっぽいけど、情に厚い丹下左膳(大暴れしながら結局、この映画の中では人は一人しか斬ってない←しかもそのシーンがカッコいい♪)
 ●口は悪いけどやっぱり情に厚い矢場の女主人
 ●妻は恐いけど浮気したい道場主
・・・と、現代にもそのままいそうな小市民達が笑いと人情のドタバタを繰り広げます。見たらきっと好きになるはず。

ただ、これは怨念を秘めた妖怪的キャラの『丹下左膳』ではないよね。原作者の家族から文句が来るのも納得。『丹下左膳余話』というタイトル通り、パロディ映画の大傑作ってとこでしょうか?

正規盤の五分の一の定価は安いっ!
レビュー日:2008-01-19  評価:★★★★★
 戦前に夭折した山中貞雄監督の現存する三つの作品のうち、とりわけ軽妙洒脱なタッチがきいていて、映画史上の評価も高い時代劇です。
 林不忘の原作小説『丹下左膳』の設定を借りてつくりあげた天衣無縫なパロディとでもいうべき異色作。ユーモアの軽みと人情の機微の匙かげんが絶妙というほかはない。いま見ても微笑ましい普遍性が感じられる。白黒映画ファンなら必見の娯楽作でしょう。
 パブリックドメインの廉価版DVDなので、きっと画質がひどいのではないかと覚悟していたのですが、実際には思いのほか良好で、安心して見ていられる状態なのがうれしかった。でも、画面の上下はすこし切れているかな。音声はあまりよろしくないけれど、まあ時代相応か。セリフは普通に聞き取れました。
 
 特典も字幕も詳細な解説もチャプター画面もついていない格安の商品ですが、正規盤の五分の一の定価なので、これならばお買い得といえるのではないでしょうか。
 

伝説の監督による、ポップな時代劇
レビュー日:2007-12-08  評価:★★★★☆
日中戦争で29歳の若さで戦死した伝説の監督・山中貞雄。隻腕・隻眼という異色キャラクターの丹下左膳。(中々、今のメディア事情では取扱い難いキャラになってしまっただけに、2004年のリメイクでは関係者も苦労したであろう。)

名前ばかりが有名で中々手軽に楽しむ機会が限られた山中・丹下左膳は、てっきり重厚な勧善懲悪時代劇かと思いきや、落語を題材にした人情ホームコメディーであったのに驚いた。原作者に抗議を受けた程、当時としても斬新な解釈だったらしい。ポップな作風なので、今の時代に見ても違和感が全くない。

この作品のように博物館にフィルムが入っているような貴重な作品が、著作権切れのため廉価版で手頃に楽しめるようになった。こういう企画のおかげで黄金時代の邦画作品へのアクセスが劇的に容易になったのは喜ばしい。映画ビジネスとして一つの新たな流れになってほしいと願います。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
4725円
発売年月
2006-07-28
リージョンコード
日本(2)
タイトル
雷撃隊出動

制作
東宝
監督
山本嘉次郎

出演
藤田進
月田一郎
河野秋武
灰田勝彦
森雅之

捨て身の総攻撃 壮絶!
レビュー日:2007-07-27  評価:★★★★★
飛行機不足の海軍航空基地に補充機の大編隊が到着し、米海軍機動部隊に総攻撃するまでを描く、1944年製作・『山本嘉次郎監督』の傑作航空戦争映画。
この作品には実写で、珍しい艦上攻撃機「天山」・九七式艦上攻撃機・一式陸上攻撃機・零戦など、貴重なシーンが多数収録されています。
後半、捨て身の総攻撃(:特攻)で米海軍機動部隊に大打撃をあたえるシーンがクライマックスになっていますが、大戦果の陰に勇ましく爆弾をだいて敵艦に突入し、むなしく散った隊員達の心境を思うと悲愴感と虚しさが漂う作品で、現代の平和のありがたさを痛感するが・・・・・・。

滅びの美学があちこちに‥。戦争映画として出色のでき。
レビュー日:2007-06-19  評価:★★★★☆
 昭和19年11月、海軍省のバックアップのもと制作された映画。
 一年足らずで敗戦を迎える、余裕の無い時期にもかかわらず、贅沢な作り、とも思えるたたずまいだ。
 もちろん、米英に対する敵愾心をかきたてる描写もあるが、戦争遂行のための精神的結束を高めることに
重点がおかれている。‥と思いたい。
 前線が後退し、物資も兵器も欠乏してゆく中で、威勢のよい戦意高揚映画ばかり作っているわけにもゆくまい。
 「米英に勝ったら、ご飯を5杯食べてもいいの?」と我慢を強いられる子どもが放つセリフに、
過剰に不機嫌な様子を見せたり、追い詰められた戦況の中で、命の価値と死の意味を見出すための
心の葛藤を描いたり、確かに反戦映画と目されても不思議ではないシーンもある。

 個々人の性格、個人的な思いに寄った、非常にヒューマニスティックな映画とさえ、言えるだろう。
 真新しいゼロ戦や、航空母艦からの発艦シーン、特撮シーンなどは今となってはお宝映像だが、
一方で、余暇に主人公たちがカード(トランプ)を使い、ブリッジを楽しむのだが、これは出鱈目。
 いかにも素人。
 その辺はご愛嬌として、ご注目いただきたいのは、戦国時代の武士ももかくやと思われるほど
研ぎ澄まされた、悲壮感あふれる軍人たちの精神を描いたところ。
 これでは日本人にしか、戦意高揚映画として機能しないだろうけれど。
 だから、反戦映画なんて観かたもでてくる。
 それはともかく、エンディングのセリフは、明らかに意識して、観客である銃後の人々に向けて
語られている。
 戦時中に作られた、異色の戦意高揚映画ではあるが、計算された効果を見事に演出しているのはさすが。

実機・航空母艦オンパレード
レビュー日:2007-05-10  評価:★★★★★
戦意高揚映画ですが、製作された時期が戦況が下り坂と思われ悲痛さが表現されているように見えるのは私だけでしょうか。航空母艦・多機種が登場するため、資料的価値も高い映画です。お勧めいたします。







価格
41580円
発売年月
2003-02-21
リージョンコード
日本(2)
タイトル
黒澤明 : THE MASTERWORKS 3 DVD BOXSET

制作
東宝
監督
黒澤明

出演
三船敏郎
山崎努
加藤武
大河内傳次郎
沼崎勲

導入部から感激…
レビュー日:2007-11-10  評価:★★★★★
久遠の山々…。ヒゲの武士たち…。武満徹のシュールな音楽と、斎藤孝雄のクリアなカメラ…。黒澤明はプロレタリア美術研究所(画学校)の出身で、構図、色彩が、すばらしい。乱のイントロは、天才クロサワの一端を見せてくれます。導入部だけでも見る価値あり。

東宝制作のアンカー
レビュー日:2003-09-04  評価:★★★★★
−黒澤ボックスは、東宝、大映、松竹から出ています。このボックスは、東宝のアンカーにあたります。このアンカーにあたるボックスは、映画を凝縮した面白さが詰まっています。まず、歌舞伎の勧進帳をベースにした虎の尾を踏む男達、喜劇の王様エノケンが出ています。−−政治をテーマにした悪い奴ほどよく眠るこれもとてもカッコいいサスペンスに仕上がっています。後は、生きる、天国と地獄、隠し砦の三悪人、言うことありません。黒澤のバラエティーに富んだ映画を満喫出きるボックスです。現代劇が多いこのボックス時代劇はちょっとと言う人にはお勧めです。−

生きるだけでも買う価値が・・・
レビュー日:2002-12-02  評価:★★★★★
生きるという映画を初めて見たのは高校生の時だった。あまりの構成の見事さに、声を失った。絶対に見るべき映画の1本です。未見の人、絶対見てください。特に、90年代のクロサワ映画しか知らない人。なぜ、黒澤監督が巨匠と言われるのかが分かります。もちろん、天国と地獄、隠し砦の三悪人もオススメ。

泣く子も黙る黒澤作品群−
レビュー日:2002-10-08  評価:★★★★★
『虎の尾を踏む男達』は見方によってはコメディ。エノケンが出てます。『悪い奴ほどよく眠る』は政治の嘘を皮肉たっぷりに描き現代にもピッタリはまる作品。『生きる』は、ヒューマン路線の傑作。ラストは涙なくしては見られず。『隠し砦の三悪人』は言わずと知れた『スター・ウォーズ』の原型。そして一押しは『天国と地獄』。この重厚なサスペンスを見よ。特急「こだま」を使った身代金受け渡しシーンは鳥肌もの。全編にわたる緊迫感の連続は凄すぎる。後に誘拐犯の刑罰を実際に重いものに変えさせたほど社会的に問題を投げかけた大傑作。

STAR WARSファンは見るしかない
レビュー日:2002-09-01  評価:★★★★☆
まず何で星4つかというと、セットでしか買えないから。それは、ともかく「隠し砦の3悪人」はぜひ見て欲しい。何とあの「スターウォーズ」と全く同じストーリー展開なのだ。それどころか、映像のカット割りやリズムなど酷似しているシーンが頻発する。オープニング、ダースベーダーとオビワンの一騎打ち、エンディング、レイヤ姫、R2D2、C3PO。うーん似すぎ。オビワンの役は、イギリスの名優アレック・ギネスが演じていたが、三舟俊郎がやる案もあったという。もしそうなっていたら。。。もちろん、おもしろも折り紙つき。この映画は「スターウォーズ」を見てから見たのだが、ほんとうに「びっくり」だった。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
5229円
発売年月
2008-10-08
リージョンコード
限定無し(0)
タイトル
Talking Silents 7「御誂治郎吉格子」「弥次喜多 尊王の巻・鳥羽伏見の巻」

制作
ビデオメーカー
出演
大河内傳次郎







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
4725円
発売年月
2007-12-21
リージョンコード
日本(2)
タイトル
ハワイ・マレー沖海戦

制作
東宝
今観ても迫力のある特撮!
レビュー日:2008-07-02  評価:★★★★☆
「戦意高揚映画」と言ってしまえばそれまでだが、真面目に任務に取り組む青年たちの
姿がほほえましく、また現代っ子俳優と違って、当時の俳優がその生き様をきちんと
演じている。
もちろんある程度、海軍の協力があったのだが、撮影や小道具なども嘘っぽい点がなく、
安心して観ていられるし、何よりも帰省先の家族との場面など、きちんとしたドラマが
展開するのが良い。

それにしても素晴らしいのは、真珠湾攻撃の場面。さすがに実際の真珠湾でロケをし、
撮影費用もふんだんに使った『トラトラトラ!』にはかなわないが、真珠湾が「敵地」で
ロケさえ絶対に許されない時代だったことなど忘れてしまうほどの出来映えだった。

それにしてもこの映画が公開された1942年12月(真珠湾攻撃の一周年記念)の
半年前にはミッドウェー海戦の惨敗があり、公開時にはガダルカナル島がほとんど
米国の手に渡ろうとしていた(そして多くの日本軍将兵が飢えていた)ことを思うと、
複雑な思いもする。

円谷英二の特殊撮影
レビュー日:2008-06-05  評価:★★★★☆
 ストーリーは訓練生の成長に絡めた描写のはずだが、伊東光一扮するその訓練生はいつのまにか登場しなくなる。後半は主人公不在というちょっと変わった構成になっている。私は戦闘機や兵器、軍艦などの詳細は知らない。この映画を観に行ったお目当ては円谷英二の特撮であった。期待に違わぬ出来に驚嘆した覚えがある。小学校5年の頃、ニュープリントによるリバイバル上映があり、友人の中には映画館に足を運んだ者がいたが、その時は見逃してしまった。長じて上京してめぐり合えた映画であった。
 リバイバル上映は普通の東宝マークだったようだが、DVDに収められたものはフィルムセンターと同じオリジナルの冒頭が観られる。標語が出てきて、東宝マークも太平洋の地図をあしらったものである。一方リバイバル時の予告編も収めてあるので、これもありがたい。フィルムを惜しんでいるのかどうかはわからないが、スタッフ・キャストの表示は一切ない。

96式陸上攻撃機
レビュー日:2007-12-24  評価:★★★★★
 ストーリーはともかく、九六式陸上攻撃機、九七式艦上攻撃機、零式艦上戦闘機、九九式艦上爆撃機といった帝國海軍機に加えて、航空母艦まで実物が登場するので涙モノです。 これだけでも見る価値があります。 しかも画質がなかなか良いので安心して見られます。 これを見た後では「パー○○○バー」のようなCGテンコ盛りの駄作等見られたものではありませんね。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1000円
発売年月
2007-11-20
リージョンコード
日本(2)
タイトル
すっ飛び駕

制作
Cosmo Contents
監督
マキノ雅弘

出演
大河内傳次郎
黒川弥太郎
河津清三郎
三浦光子
長谷川裕見子

クリエイターの心意気を感じます
レビュー日:2008-07-19  評価:★★★★☆
河内山宗俊もの。
 宮川一夫のカメラワークがすばらしいです。

 夜の橋上の殺陣では、照明がほとんどなく、影が動くなか刀のぎらつきだけが
リアルな不気味さを出してました。
 
 登場人物が多く、その分 ストーリーの枝が広がって解りづらいところもありますが、
人物像がしっかりしてて、それぞれのキャラが楽しめます。
 
 個人的には宗俊邸のばあさんのキャラが良かったです。

 山中貞雄監督の「河内山宗俊」では、ただの悪役だった森田屋が意外な相棒になってます。
直侍(なおざむらい)は、いくらか歳は取りましたが、あいかわらずのチンピラぶり。
 
 クライマックスはあっさり流してますが、
悪党の家来達にむかって「おまえらに用はない」と言うあたりはリアルで、
 ただのチャンバラ娯楽とはちがうクリエイターの心意気を感じました。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1000円
発売年月
2007-11-20
リージョンコード
日本(2)
タイトル
続・丹下左膳

制作
Cosmo Contents
監督
マキノ雅弘

出演
大河内傳次郎
水戸光子
山本富士子
沢村晶子
三田隆

情景設定がいいですね
レビュー日:2008-02-14  評価:★★★★☆
山中貞雄の丹下左膳余話 百万両の壺を見てからこちらを見ました。林不忘の大岡政談としては、こちらが本筋です。 巻き髪お藤と隠れる荒れ寺で煩悶する左膳、諏訪栄三郎と泰軒先生の住む橋の下に暮らす人々と見上げる風景、鈴源の荒れ屋敷とお艶など、味のある場面が多いと思います。大河内伝次郎は、余話とは全く異なって、一種の挫折求道者としての左膳をよく演じています。登場人物の殆どそれぞれが(越前と泰軒は別?)決して完全な幸せを感じることなくも、運命を受けとめ生きていく様子に、心打たれます。 個人的には、山中貞雄のファンなので、星4つとしました。

OOOH! これぞチャンバラ!
レビュー日:2007-12-12  評価:★★★★★
 のっけから俯瞰のロングショット、丹下左膳ともう一人の侍が
橋の上で刀を抜きあって、それを取巻く町方役人たち。
 カメラは左膳の動きを追って、パンしていきますが、
ずっとロングショットのままです。
 こんな見事なイントロを見たのは、日本映画では あまり記憶にないくらい。

決して画質が良いとは言えませんが、小気味良い展開と無駄のないカットで
ダークサイドの丹下左膳のドラマとチャンバラを堪能できます。

 助監督に田中徳三の名がありました。
「悪名」「座頭市」などで有名ですが、若い頃はマキノプロで修行してたんですね。
 納得です。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
3990円
発売年月
2007-12-07
リージョンコード
日本(2)
タイトル
わが青春に悔なし<普及版>

制作
東宝
監督
黒澤明

出演
原節子;藤田進;大河内傳次郎;杉村春子;三好栄子

遠い昔
レビュー日:2008-07-22  評価:★★★★☆
私が20歳頃、いまから60年位前になったが、ある映画雑誌にこの「わが青春に悔いなし」が紹介されていた。詳しくは忘れたが写真と解説が印象的で、何度もその頁を開いてこの映画を見たいと思ったのを覚えている。しかし田舎のためついに見ることなくその後60年が過ぎたのだった。今回DVDでやっとこの映画を見た時、私があんなに観たかった理由がわかった。私は藤田を通して学問に生きることを憧れていたのだと。改めて本作を見るとストーリーも共演の原節子もますます好きになった。この映画は生きることと心の強靭さの意義を教えている気がする。

戦後すぐにこうした作品が制作、公開されたとは興味深いですね。
レビュー日:2008-04-16  評価:★★★★★
1946年公開作品、日本が戦後すぐの時代に即、こうした作品を公開したとは驚きです、民主化の波の浸透が如何に早かったかが解る作品という意味でも大変、興味深いです、主演は聖女とまでいわれた女優の原節子、戦前は戦意高揚映画に多く主演をしていた彼女がこうした作品に主演をしているのは本当に興味深いです、軍国主義を完全に間違い、正しくない事と否定し、戦前の日本を完全に否定している作品ですね、主演の原節子がそれまでより少し、ふっくらとしています、彼女の作品に多く出演をしている女優の杉村春子もいい味、出しています、内容も実に重厚、これはお勧めです。

わが青春はどうだったことやらー
レビュー日:2007-12-29  評価:★★★★★
“酔いどれ天使”で、己のテイストを完全に打ち出す前の作品群の中では最も黒澤監督らしい一本。 廉価版が出たことで、より多くの人が見ることが出来るようになりました。
なんと言ってもこの作品の見所は原節子さんにあるでしょう。 私見では小津安二郎監督“晩春”今井正監督の“青い山脈”に次ぐ原さんのはまり役ではないかと思われます。 “東京物語”や成瀬巳喜男監督の“めし”も映画自体は文句なしの傑作ですが、私は原さんにはなんといっても良家のお嬢様や、ゴージャスな雰囲気の漂う役が最もふさわしい気がするのです。 そういう意味では失敗作とは言え“白痴”もはずせないでしょう。 この作品でも、前半のわがままお嬢様ぶりから、社会運動に身を投じて雄雄しく生きていくラストへの変貌振りは、本当に眼を見張るものがあります。 野毛の墓参りにやって来た糸川を追い返す場面の彼女の抗いがたい高貴さや、ラスト近くの川辺で佇むクローズ・アップの美しさはちょっと比類がありません。

この作品は公開当時、評論家達から“あんな女は日本にはいない”と一斉射撃を浴びたそうです。 恐らく黒澤自身もあのような女性が実在したとは信じてはいなかったと思いますが、これからの日本女性はかくあるべし−と言う理想をこめて描き挙げたキャラクターではないでしょうか。 原節子という稀有な女優の肉体(と精神)を借りて、その理想は見事にフィルムに刻み込まれました。 この幸枝という女性は菊千代や三十朗に勝るとも劣らぬ、忘れがたい黒澤キャラクターの一人ではないでしょうか。

原節子が黒沢作品に登場したら...
レビュー日:2007-11-10  評価:★★★★★
 今まで小津安二郎監督作品でしか観たことのなかった原節子。その変身ぶりに驚いた。その強い印象のためか作品全体としては印象が薄い。
 原節子が女優として幅を広げた映画といえるのだろう。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1000円
発売年月
2008-02-25
リージョンコード
日本(2)
タイトル
小原庄助さん

制作
Cosmo Contents
監督
清水宏

出演
大河内傳次郎
風見章子
坪井哲
飯田蝶子
河部守一