おすすめの渡辺謙が出演している日本映画DVDの紹介

おすすめの渡辺謙が出演している日本映画DVD

おすすめの渡辺謙が出演している日本映画DVDの紹介

渡辺謙が出演している日本映画のDVDで、インターネットで買えるものの一覧です。実際に見た人の感想を掲載していますので、お勧め度もわかります。DVD選びの参考にしてください。




発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1500円
発売年月
2008-07-09
リージョンコード
日本(2)
タイトル
バットマン ビギンズ

制作
ワーナー・ホーム・ビデオ
監督
クリストファー・ノーラン

出演
クリスチャン・ベール
マイケル・ケイン
リーアム・ニーソン
ケイティ・ホームズ
ゲイリー・オールドマン

シンプル
レビュー日:2008-10-18  評価:★★★★☆
リアル路線というか、シリアスになった新生バットマン一作目。
1500円という安さだけあって、特典は予告編のみというシンプルさ。

近年のハリウッド映画では、高評価な続編「ダークナイト」の予習にどうぞ。

素晴らしい。
レビュー日:2008-08-07  評価:★★★★★
何が素晴らしいってクリスチャンベールのバットマン変身後の声が最高です。アメリカでは悪のクリントイーストウッドの声だなんて形容されています。リアル志向の危ないバットマン。ダークナイトでは、その危なさに拍車がかかってるようで楽しみです。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
21945円
発売年月
2004-05-28
リージョンコード
日本(2)
タイトル
砂の器 DVD-BOX

制作
ビクターエンタテインメント
出演
中居正広
松雪泰子
武田真治
京野ことみ
永井大

動機
レビュー日:2008-11-13  評価:★★★★★
松本清張作品の特徴は犯罪には必ず「動機」があるということどある。そしてそこに熱い人間ドラマがある。
原作ではハンセン氏病による差別を、この作品では「大畑事件」という村八分による差別からの大量虐殺事件が主人公(犯人)の苦悩のタネとなっている。
おそらく大畑事件は「津山三十人殺し」が元になっていると思われる。
苦悩する犯人を中居正広、追う刑事を渡辺謙が好演。ピアノ曲「宿命」もドリカムのエンディング曲も素晴らしい。

過去の作品のリメイクは・・・
レビュー日:2008-09-17  評価:★★☆☆☆
リメイクは難しいですね。名作といわれた映画(丹波哲郎、加藤剛出演)はテレビドラマで何回かリメイクされていますが、映画を超える事出来ませんね。現代に置き換え、設定もかえ、それは仕方ない。根底に流れるものが同じで心うつなら、それはそれで素晴らしいから。しかし・・・中居さんを誉めておられる人がいますが、私は−−でした。渡辺謙さんと松雪さんは、ほんと上手い俳優だと認識しました。

一生の宝物
レビュー日:2008-09-17  評価:★★★★★
上手く表現ができませんが…この作品は私の心の拠り所です。中居さん、松雪さん、渡辺さんの演技力が素晴らしい。あの渡辺さんとの共演であるにもかかわらず、中居さんの位負けのない演技力、表現力に驚きました。彼の芯の部分には良い意味の『陰』があるのでしょうか。 松雪さんは演技力と美しさを兼ね備えた女優さんで、個人的にも憧れの女性です。そんな彼女が演じる『成瀬あさみ』の役柄自体も私には心に響きます。 どうしても惹かれ合う、和賀とあさみ。特にあさみの心情には感情移入します。想い続ける人がいて、あさみ程ではありませんが幼少期の体験なども自身と重なる部分が多いからだと思います。 生きていることが分からなくなった時の、私の心の拠り所。一生、大切にしたい作品です。

笑わせない中居正広
レビュー日:2008-09-13  評価:★★★★★
役者、中居正広のカラーが完成された傑作。笑顔はめったになく、その表情で、魅せる演技が光る。「父ちゃあん」のセリフに涙。渡辺謙はかっこいいし。いい作品です。

最高作品
レビュー日:2008-02-25  評価:★★★★★
中居正広が最高です!もっと中居正広の主演作品を見たいです!







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1500円
発売年月
2007-12-07
リージョンコード
日本(2)
タイトル
硫黄島からの手紙

制作
ワーナー・ホーム・ビデオ
監督
クリント・イーストウッド

出演
渡辺謙
二宮和也
伊原剛志
加瀬亮
中村獅童

遅ればせながら観ました・・・
レビュー日:2008-09-22  評価:★★★☆☆
まずは日本側の視点から描いたイーストウッド監督を評価したい。
しかし内容的は、リアルな硫黄島の戦いと、人間・栗林中将が描ききれていなく、
美化され表面的であったことが残念でした。

水が出ない不毛の島での篭城的な戦闘は、圧倒的な物量を誇る米国軍を前にしては
絶望的であり、灼熱地獄と硫黄ガスなかでの地下壕づくりとゲリラ戦はまさに地獄であった。
だが本作では、そこはサラリと流していたので、普通の戦闘のように見えてしまう。

あと個人的は、もう少し栗林中将を深く描いて欲しかった。
渡辺謙はハリウッド演技、二宮君はまずまずだったように思う。
概して、何か釈然としないもの足りなさが残った作品であった。


戦争の愚かさ
レビュー日:2008-09-16  評価:★★★★☆
衝撃的な映像の連続でした。ラストで、本土の家族の元には届かなかった硫黄島の
兵士たちの手紙の束が現代の調査であらわれた時には、思わず涙がこぼれました。
戦争の愚かさというか悲惨さを改めて実感し、胸に応えました。

歴史の上に現代がある。
レビュー日:2008-09-03  評価:★★★★★
「硫黄島からの手紙」を観て、壮絶な戦いがあった歴史から目を背けることなく、事実として、我々に問い掛けている映画だ。

栗林忠道(渡辺謙)の「我々の子どもらが、日本で一日でも長く、安泰に暮らせるなら、我々が、この島を守る一日には意味があるのです」という言葉が、脳裏に焼き付いている。

梯久美子(かけはしくみこ)著『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』(新潮社2005年)を読んでから、映画を見ました。

歴史の重さを感じる圧巻である。

ちょっと肩透かし
レビュー日:2008-08-25  評価:★★★☆☆
戦争映画だけど、戦闘シーンより、人間ドラマに重きをおいた映画ですね。
1か月に及ぶ死闘を、2時間あまりで描き切るには、どっちか切らなきゃダメなのかな?
硫黄島の戦闘における最大のミソ、洞窟掘りが割愛されてたのには驚きました。
硫黄島なのに硫黄の気配を窺うことも出来ませんでしたし。
二宮君の演技は、評判通りだったけど、女房役の人と立つと幼く映りました。



英霊
レビュー日:2008-07-19  評価:★★★★☆
戦争を経験せず、戦場に言ったこともない人間が、戦争を知っているかのようにふるまって、戦争を語る。
 それは、私に関しても言えることでありました。現実を知らない日本人の一人だからです。今の日本は理想の塊です。戦後生まれの人間が、かつて日本がしていた戦争の議論をすることは無礼です。ましてや戦没者を侮辱するような発言も決してしてはなりません。
戦後60年以上も経ち、戦争を経験した貴重な人たちが、徐々に少なくなってきています。できるだけ、そういう方たちの話をたくさん聞きたい!純粋な意見を聞けると思います。戦争の肯定否定をできるのは、そういう方たちしかいないからです。
 「靖国という異常な歴史観」とか言う議員がいらっしゃいますが、我々は、何の上に生かされているのか?どういう要因でこの世に生を受けたのか?ということを肝に銘じて頂きたい。

映画だけでは伝わりきれません。ドキュメンタリーや本とかで、より理解を深める必要があると思います。芸人の江頭さんも、そういうことをおっしゃっていました。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
3980円
発売年月
2007-04-20
リージョンコード
日本(2)
タイトル
硫黄島からの手紙 (特製BOX付 初回限定版)

制作
ワーナー・ホーム・ビデオ
監督
クリント・イーストウッド

出演
渡辺謙
二宮和也
伊原剛志
加瀬亮
中村獅童

今も地球のどこかで戦争は続いている・・・
レビュー日:2008-09-21  評価:★★★★★
 硫黄島というのは東京の小笠原諸島の島で、今からおよそ60年以上も前に、第二次世界大戦最大の激戦地の一つとなった島です。

 第二次世界大戦を終えて今の日本に戦争を体験した人は、いったいどれくらい生き残っているのだろうか?

 軍人は戦って死ぬのが名誉であるが、まだ死にたくない、生き残って愛する家族に会いたいと心では願っていても顔には出せず、家族へと手紙を書き続けていく。

 もう届くかわからないとわかってはいても、書いていると気持ちがホッとするからと・・・。

 場面が進むにつれ、この世のものとは思えないような悲惨な光景が目に焼きついてくる。

 それは、魂の奥まで突き刺さってきた衝撃でした。

 作品全体に漂う重い絶望感に、映画を観終わると底知れない悲愴感に襲われるかもしれない、でもそこから私達は目をそらしてはならない。

 人間が長い歴史の中で繰り返してきた、そして今も繰り返されている過ちを。

 そしてわすれてならないのが、いま現在も世界のどこかで戦争は続いてるという事を・・・。

戦争の愚かさ
レビュー日:2008-09-16  評価:★★★★☆
衝撃的な映像の連続でした。ラストで、本土の家族の元には届かなかった硫黄島の
兵士たちの手紙の束が現代の調査であらわれた時には、思わず涙がこぼれました。
戦争の愚かさというか悲惨さを改めて実感し、胸に応えました。

最初で最後
レビュー日:2008-08-05  評価:★★★★☆
アメリカ人が撮った最初で最後の日本語での映画?というのもアメリカ人が母国語以外で映画を撮るのはとても珍しいことだから。最近作られたアメリカ産の「SAYURI」という作品でも中国人のチャン・ツィーイーが日本人役で英語を喋っていましたからね。

アメリカ人というのは「正義」というフレーズがとても好きらしく、戦争映画には必ずと言っていいほどこのセリフを入れてくる。そしてこの「正義」というのは大抵アメリカ人にとってのモノのことを指し、彼らは他国の「正義」については、語れる視野や柔軟性を持ち合わせていなかった。しかし硫黄島で起きたアメリカと日本との戦いから61年たった今、双方の立場から見たこの戦いが、映画として残されることとなった。
主人公の渡辺謙演じる栗林は、現場の状況を把握する能力に長け、部下のことを思いやるアメリカ帰りの将校。この時代にして早くもアメリカナイズされた独特な人格なため、上部の人間には理解を得られないのだが、硫黄島での戦いでは全権を委ねられる。現代に置き換えると、MBAを取得した人間が経営の傾いた会社を任されるのだが、そのやり方に頭が付いて行けない古株と、尊敬を寄せる若者といった感じ。
作品を見ていて面白いと思ったのは、徐々に上官の演説意図が変化していくとトコロ。アメリカ軍が上陸してくる時には「天皇万歳」だの「お国のために」だのと言っていた形式張った演説が、追いつめられ敗戦を覚悟した時、表面上だけであった戦争意義というものに気づくこととなる。このときの心の解放というか吹っ切れた感じが、とても感動的だった。
肝心な戦闘シーンでは、ドンパチ加減がとてもハリウッド的で、リアリティを追求したはずの戦争映画のわりにはイマイチの演出。ランボーじゃないんだから…..ってちょっと思った。実際の戦争というのはもっと地味だったはず。

jこれが戦争「映画」だ
レビュー日:2008-07-27  評価:★★★★★
すでに指摘されているように、この映画で描かれていることは実際の「硫黄島の戦い」と比べればはるかに「きれい」過ぎる。しかしこれはドキュメンタリーではなく映画なのだ。事実はもちろん無視できない。しかし映画というものが、淡々と事実を映し続けるのではなく、そこから監督が抽出した「語るべきメッセージ」を描くためのものである以上、史実と比較してきれい過ぎる云々でこの映画を批判するのは無意味だと思う。第一、「男たちの大和」もそうだが、日本人が撮った戦争映画は露骨なお涙頂戴に走りすぎて、私にとってそちらのほうが鑑賞に堪えなかった。

この映画を鑑賞していてもっとも強く感じたのは、戦争の恐るべき無意味さである。一瞬前まで会話していた戦友が次の瞬間には火炎放射器にやられて燃え上がっているという描写。上官の介抱さえできぬまま敵兵に殺されるという描写。国のことをしみじみと思い出した次の瞬間には敵襲が始まっているという描写。そこには多くの日本映画で描かれるような「お涙頂戴」の余韻に浸っている余裕は全くない(もちろん兵士の心境、回想を描いた描写はたくさんあるが)。戦争は本来ドラマ化する余地がないものなのだ。そんな単純な現実を、この映画は(映画という形を保ちながら)実にうまく描いている。

酷い映画
レビュー日:2008-06-19  評価:★☆☆☆☆
演技が下手すぎる。映画の中の日本兵がアホすぎる。
士気も低すぎる。おかしな点も多々ある。

とても耐えられない。
レビューを書くためなんとか最後まで見たが、これはある意味犯罪だ。
所詮アメリカ人が作った映画、こんなものか。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
3990円
発売年月
2006-10-21
リージョンコード
日本(2)
タイトル
明日の記憶

制作
東映
監督
堤幸彦

出演
渡辺謙
樋口可南子
吹石一恵
水川あさみ
市川勇

素直に泣きたい人のために
レビュー日:2008-05-16  評価:★★★★★
映画館で見ましたが、途中からこれでもかっていうくらい泣かせるシーンが続いて大変でした。娘の結婚式ぼシーン、自分が壊れて行くことを自覚することの怖さ。原作と比べると、過剰な演出ともいえるでしょうが、映画はこんなものでしょう。細かなことは気にせずに、素直に泣くのがよろしいかと思います。ただ、妻はあまりによくできた人ですねぇ。

病気でなお引き立つ夫婦愛
レビュー日:2008-04-15  評価:★★★★★
主演の渡辺謙さんが、若年性アルツハイマー病と診断される。
それまでは仕事一筋で家庭を省みなかったバリバリの
サラリーマンに突如として人生の転機が訪れたかたちになる。

そのような病気を告知されてもそばに寄り添い、支えることを
誓う、心から優しい妻。
今まで省みてこなかった妻からの愛を受け、アルツハイマー病の
現実をなんとか受け入れて頑張ろうとする夫。

修羅場もいくつかあり、しかし、その裏に見える、夫婦間の本当に
強い心のつながりを感じずにはいられない映画だった。

ずっと貴方の傍にいます
レビュー日:2008-02-05  評価:★★★☆☆
「ビシッといこうぜ!ビシッと」
こんな台詞の似合う渡辺謙が,若年性アルツハイマーだと告知されます。
現在の病状は「物忘れ外来」に行ったほうがいいかなと悩み始める頃だと思います。
現実はとてもじゃないが映画のように格好よくいきません。もっともっと悲惨で,たいていの妻は「ずっと貴方のそばにいます」なんて言葉じゃなく,たいていは無言で,この先どうしていこうかと悩み始め,離婚してしまう夫婦も多いそうです。老人性ならば介護は大変でもまだ諦めもつきますが,若年性の場合は進行が早いだけに現実として受け止めにくく,その悲惨さは映画の比ではないと思います。

映画の中での樋口可南子さんは奥さん役としては最高に素晴らしいと思いますが…。

122分という作品の中で,一体何を訴えたかったのか,病気の悲惨さなのか,夫婦愛なのか,だれにでも起きる可能性があるという警鐘なのか,前半の程よいテンポが,勝負所の後半では,違和感のある流れになって,捕らえどころのない作品になってしまいました。
私の個人的な意見では,家族がもう一人増えるということを背景に“夫婦愛”“家族愛”という視点で集中させた方が,病気に対する理解も深まったと思います。

号泣する作品かと思いましたが。。。
レビュー日:2008-01-06  評価:★★★★☆
出演者・監督ともさすがですが、最近、こう言うのって多いなぁと思ってしまう。
映画はみんな白血病か、記憶がなくなってしまう系。

設定だけで泣けるのは間違いないし、「どっかで見たような?」と思ってしまうんだけども。

それがあっても、良かったけども、最後はすごいアッサリなんですね。。。

堤監督の真面目な作品と言うのも意外でした。

「最近、感動したことないな」・・・そんな人へオススメ
レビュー日:2007-12-13  評価:★★★★☆
主演の渡辺謙さんが好きな俳優なのでレンタルしてみた。
レンタルしてまでドラマものは観た事なかったのだが・・・
若年性アルツハイマーに侵されていくという、まるっきりの他人事では片付けられない話。
自分がこうなったら、どうしよう
背筋に寒いものを感じたのは、ワタシだけではないと思うのだが・・・









発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
4980円
発売年月
2008-06-11
タイトル
硫黄島からの手紙

制作
ワーナー・ホーム・ビデオ
監督
クリント・イーストウッド

出演
渡辺謙
二宮和也
伊原剛志
加瀬亮
中村獅童







価格
3465円
発売年月
2006-07-05
リージョンコード
日本(2)
タイトル
SAYURI

制作
ポニーキャニオン
監督
ロブ・マーシャル

出演
チャン・ツィイー
渡辺謙
ミシェル・ヨー
役所広司
桃井かおり

ハンバーガー時代劇。
レビュー日:2008-11-08  評価:★☆☆☆☆
最初、『SAYURI』というだけあって、吉永小百合さんが出演するのか、と勘違いをしていた。しかし実際はそういったレベルで語れるようなものではない程、低レベルな作品であった。それは出演者を見てくれれば顕著である。諸外国から日本人に対するイメージはここまで軽視されているのだろうか…。観ていて恥ずかしくなったのだが、折角、支払った映画代を無駄に出来る訳でもなく、ただ黙って観ているしかなかった。

それ以前に、日本が舞台で、SAYURIというのは日本人のはず。それなのにチャン・ツィイーが主役というのが納得いかない。まぁ、渡辺謙や桃井かおりといった大御所が出演している点のみは褒めてやっても、「何故日本人の役なのにすべて英語で喋っているのか?」、「日本人として恥ずかしくないのか?」、「桃井はロスへ移住してからおかしくなったのか?」という疑問は感じずにはいられない。

井筒和幸監督もこの映画に対しては猛批判しており、「この映画の監督は本当に日本というものを理解しているのか?」と散々こけ下ろしていたが当然の報いであろう。まぁ、理解していないからこんなひどい作品が作れるのだけどね。

※タイトルに「ハンバーガー時代劇」と書いたが、これはヨーロッパで一時期流行った「マカロニ・ウウェスタン(欧州の西部劇)」に掛けているのだが、本作品はマカロニの足元にも及ばないと考えられる。

映像美を感じました
レビュー日:2008-09-27  評価:★★★★☆
サユリの子供時代を演じた大後寿々花が、朱色の鳥居(ロケ地 伏見稲荷)の中を駆け抜けるシーンと表情がとても可愛らしく印象に残りました。

水の相が出ているサユリ(チャン・ツィイー)の瞳が綺麗です。実際の「都をどり」とは違う別物の着物ショーでしたが、花道を設定しての降りしきる雪の中で踊る舞の美しさには、女の情念がきっちりと表現されていました。『HERO』と同様、哀しみの表情が冴える女優ですね。平安神宮のロケでの彼女は絵になりました。
コン・リーは、『王妃の紋章』でもそうでが、性格のきつい役をやらせれば天下一品ですね。凄まじいばかりの目の演技でした。ミッショル・ヨーは、先輩芸者の優しさが表現できていました。渡辺謙、役所広司、桃井かおり、工藤夕貴などは、感情表現の奥ゆかしさがハリウッドに食われた感じでした。

中国では上映禁止(戦前の日本を描いた映画に、中国人が「ゲイシャ(日本人役)」で出たことが「国辱」になるのでしょうね)になり、日本では風俗、建築、時代考証、文化の描き方で評価が厳しくなっています。障子・庭園・着物の崩しかた・髪型・屋根の構造に、中国風が入るのも御愛嬌です。祇園新橋、花見小路、宮川町の街並み、花魁の島原の置屋文化と室内意匠も参考に再現してほしかったですね。

私としては、ハリウッドの考えるスピルバーグの「ゲイシャ・ワールド」として評価しています。戦前の貧農の身売りから始まり、女衒の存在もそうですが、一定の時代考証はできています。アメリカのお金の掛け方は半端ではないですね。街並みの再現も、当時の着物の入手も含めて羨ましく思いました。

日本の美しさは伝わる
レビュー日:2008-09-23  評価:★★☆☆☆
まずメインキャストに日本人がほとんど起用されていないところが、日本人に喧嘩売ってる???って感じなので、映画の評価は難しいところですね。
映像美は認めるところです。特に赤い棒がたくさん立ったところをお千代ちゃんがうれしくて駆け回るシーンはいつ見ても美しいです。チャンツィイーは元がかわいいのでいいですが、コンリーもなかなかきれいでしたよ。あとは、ミシェルヨーが意外とあたり役だったように思います。
原作も読みましたが、大筋は非常に忠実に再現されているとは思います。ただ、誤解を与えやすい描写が多いのが日本人としては残念です。この作品で日本に関心を持つ外国人が増えるとうれしいです。

あくまでアメリカ映画として割り切って観ましょう
レビュー日:2008-03-27  評価:★★★☆☆
一応純愛ものだけど、芸者同士の足の引っ張り合いなど女のドロドロした部分もかなり描かれているので好き嫌いは別れるかも。でもチャン・ツィイーがかわいいから許す!(笑)ミシェル・ヨーとは「グリーン・デスティニー」でも共演してたよなと思うと渡辺謙がチョウ・ユンファに見えてきてしまう?!芸者=単なる娼婦という世界的誤解を解くには役に立ちそうな一本。

チャン・ツィイーは好きだけど…。
レビュー日:2008-02-01  評価:★★☆☆☆
 ミッショル・ヨー、渡辺謙、役所広司、桃井かおり、工藤夕貴もそれぞれの存在感があって良いのだけれど、この話の舞台が「日本」とは思えない日本と言うのが最大の難点。こういうことには日本人は結構敏感ですね。「ラストサムライ」でもあれだけできたのに。ストーリーなど感情移入もあまりできませんでした。なんでアカデミー受賞監督が作ってこんなんなの??というのが正直な感想です。芸者だか遊郭だかだんだん分からなくなってきました。続く「硫黄島からの手紙」では同じ製作者であるスピルバーグは懲りたのかアカデミー受賞経験者でもあるイーストウッドに全てを託しましたが、こちらは成功。
 当の日本人もモンゴルの英雄の話を日本人の俳優使って日本語で作ってしまうところなんかも多いに問題アリなんですけどね。
 







価格
3129円
発売年月
2004-05-16
リージョンコード
日本(2)
タイトル
ラスト サムライ 特別版 〈2枚組〉

制作
ワーナー・ホーム・ビデオ
出演
エドワード・ズウィック
原田眞人
小山田シン
トム・クルーズ
トニー・ゴールドウィン

製作スタッフの充実にも注目を。
レビュー日:2008-07-06  評価:★★★★★
もう347件もカスタマー・レビューが投稿されていて、私自身公開時に映画館でも見たし、本DVDを発売当初から持っている者が今さら付け加えることはそうありませんが、少しばかりコメントさせてもらうと、本作は久しぶりに鑑賞しても感動する。トム・クルーズが「武士道」を読み込んだことに代表されるように、当時の日本人の生活、特に武士の大切にした精神的徳目についてよくリサーチされている。勝元が勇敢に突撃して散っていく様に対して、政府軍側が自然に敬意を捧げる場面、そして形見の刀を手にした明治天皇(若き日の明治天皇が登場する映画を私が目にしたのは本作が初めて)が日本人として忘れてはならないものに気づく場面は、展開がわかっていてもジーンとくる。外国人がサムライになって戦ったこと等ない訳だから、本作は日本史について外国人をミスリードすることを危惧する人が多いかもしれないが、日本を舞台にした作品でなくても史実どおりではないハリウッド作品はこれまでもいくらもあったのだから、本作も壮大なフィクションとして楽しめばよいと考える。

日本人俳優の健闘もさることながら、私が指摘したいのは、製作スタッフ面でも優秀な人たちが揃っていること。まず、音楽はハンス・ジマー。脚本/原案として「グラディエーター」も手がけたジョン・ローガン。矢を使った戦闘シーンで「ブレイブハート」を連想した人もいると思うが、その「ブレイブハート」の撮影を担当したジョン・トール、ASCと編集を担当したスティーブン・ローゼンブラム、A.C.E、ビクター・ドゥボイスが本作の製作陣に加わっている。これだけの製作スタッフが揃ったのだから、映画が面白くない訳がない。娯楽の王道を行く立派なハリウッド映画だと私は評価する。

驚愕 アメリカの歴史を否定し、日本の武士道を肯定する物語
レビュー日:2008-05-01  評価:★★★★★
私が感じたのは細かいディテイルより、「主人公がアメリカ建国(侵略)の歴史の実態を知り、それを行ってきた者が、日本の武士道という価値観に感化され、人としてもう一度立つ」という設定です。

以下私の感じたあらすじ

主人公はアメリカ開拓の体験者として、銃火器によってネイティブアメリカン(先住民のモンゴロイド)の女、子供等を厭わず虐殺してきた自分自身の行いに後悔し、傷つき、酒に溺れ、生ける屍となっていた。一般の大衆はそれを知らず彼を銃の名手であり英雄と称えていた。またそれが彼を追い詰めた。かれは死に場所を求めるように日本に赴き職業軍人となるが、そこのは幕末の死に行く武士道という「哲学」に出会う。正々堂々と戦い、敵を尊重し、どちらが死んでも恨まない、また戦場で死んだ者を「誉れ」として称え、誇りに思う価値観に触れ、自身の死を望みながらも、彼はそこに一筋の光を見出す。


日本の「桜の散り行く様」に代表される死に対する積極的な価値観や言葉や吐息にさえも御霊(みたま)が宿り、人だけではなく言葉や物や自然にも尊厳を抱く日本人の心根などもうまく描かれていると思いました。

一瞬だけ映る真田氏の流れるような茶たてのシーンや柔道の原型である戦場の当身体術など忍者参上はご愛嬌としても、時代考証など考えたり、誰が盛り込んだかは詮索する必要などないでしょう。深く日本文化や日本人の価値観を表現しているすばらしい映画だと思います。


渡辺謙、真田の両氏の存在感は流石というしかなし。
レビュー日:2008-03-21  評価:★★★★☆
「パール・ハーバー」しかり、「デイ・アフター・トゥモロー」しかりで、ハリウッド映画に登場する我が日本の描写って、明らかに間違いのものが多いのだけれど、これは珍しくまともに日本の描写が出来ているという点では特筆に価する作品。

明治初頭、近代化を進める新政府と旧時代の文化・伝統を守って生活を続けようとする武士たちとを対比させながら滅び行くものの美学を描く。

武士側の総大将の勝元は、英語も話せるほどなのに、一方では時代の流れに抗うかのように旧時代の風習を固持しようともする。
渡辺謙さんもそうですが、真田広之さんも流石の演技の冴えを見せてくれます。

当初は新政府側として招かれたオールグレインだが、囚われの身となってから半ば捕虜扱い・・・とはいいながらも、共同生活を続けるうちに、そこは同じ人間同士・・・言葉の壁・文化の違い・風習の相違はあったとしても互いに心通うものがあって、いつしか当初は敵であったはずの彼等に肩入れしていくこととなる。

最初の戦闘で小雪の夫を殺してしまった自責の念もオールグレインにはあったことでしょうが、恋愛要素は少々中途半端に終わってしまったような気もします。

平穏な日々は決して続くことなく、近代兵器と物量作戦の前に武士側は粉砕されていく。
南北戦争の英雄であるオールグレインの手腕も・・・・結局のところ映画を通して見せる場面は無かった。
機関銃をあれだけ浴びせられながら・・・なんでオールグレインだけ生き残るのだ?
という疑問が、そもそも決してハッピーエンドではない作品のテーマと反していて不自然に映る点を除けば、なかなかの良作。

失われゆく「日本の心」を見事に描く
レビュー日:2007-12-02  評価:★★★★☆

西洋近代化に飲み込まれる日本の魂「侍」の最期を描いた作品

南北戦争で先住民と戦った記憶によるトム・クルーズの苦悩、葛藤が彼の内面を良く描いている

にわか騎兵隊で初めて侍と闘った時の侍の描き方が秀逸
威勢良い掛け声の後、静かに霧の中から現れる侍の姿は威風堂々迫力満点

そして忍者も決死の暗殺者と言う姿を描き秀逸である

消えゆく日本の最期の魂「侍」の死に様、生き様に感動

西洋人であるトム・クルーズが日本人以上に徐々に侍の魂を理解し尊重していく姿も感動

渡辺謙,、真田広之の太刀さばきも時代劇とはまた少し異なる迫力ある殺陣で見事である

静かに耐え忍び、奥ゆかしく献身的に介抱をする小雪は、時代の日本女性の姿を見事に演じている

多くを語らぬその内心に秘めたる熱き想い
寡黙に自ら為すべきを為す
その日本人の姿は、今は失われてしまった部分も多いと感じる

四季移ろいゆく日本の景色の映像も非情に美しく見事

日本米の消費低迷、日本酒の低迷、和心の崩壊、消えゆく日本文化
西洋近代化時代同様、自らの国民性、文化をないがしろにし、外国文化にばかり目が行きがちな現代日本人にとって、
もう一度自分の国の歴史文化、素晴らしさを見直すのにも良い映画であると思う。



泣きました。
レビュー日:2007-10-27  評価:★★★★★
作品全体を通しての印象だが、「サムライ」と大々的にタイトルに
日本の歴史を連想させる単語が登場してはいるものの、
歴史に忠実な時代劇…というより、むしろ他のハリウッド作品のそれに近い。

最初の侍との戦闘で主人公は囚われの身となり、やがてそのことが自身の転機になる
わけだが、その戦闘でのすさまじい強さといったら・・・まさにケモノ。
これが決死の覚悟で戦う者の強さか・・・それを考えさせられる場面でもある。
各シーンで描かれる戦闘で共通していえることで、ラストの戦闘では
敵の心すら動かし、涙させた。

主人公はもともとアメリカの軍人。さらには、日本へ来る前…物語が始まる前に
ネイティブアメリカンと戦い、それがトラウマとなっているように感じられる
(劇中でも断片的に描かれている)。
だからこそ、侍たちに心を動かされ共に戦うことを決心したのだと思う。

…ラストで涙した、敵の士官もアメリカにいたころの主人公と同じ思いで
侍たちの最後を見届けたのかな…と、今では思っている。

まぁ、何だかんだと書いてきたが、あまり深く考えずに見ることをオススメします。
ヘタに薀蓄を交えて語りだすと、これほどツマランものもないですよ。
(深く考えずに見ているオレは、そのたびに泣いています)







価格
3980円
発売年月
2005-10-28
リージョンコード
日本(2)
タイトル
バットマン ビギンズ 特別版

制作
ワーナー・ホーム・ビデオ
監督
クリストファー・ノーラン

出演
クリスチャン・ベール
マイケル・ケイン
リーアム・ニーソン
ケイティ・ホームズ
ゲイリー・オールドマン

序章にふさわしい
レビュー日:2008-09-23  評価:★★★★☆
バットマンの誕生までの話を中心に描かれた作品。

善悪二極ものになりがちなヒーローものも、
本作を見るとヒーローにも自分自身の葛藤などがあり、
それにも戦い続けているんだと気づかされる。

ビギンズのタイトル通り、バットマンの本当の姿見えるようで、
物語の始まりとして最高の出だしです。

かっこいい
レビュー日:2008-09-15  評価:★★★★★
演出がにくいほどにかっこいい
空を飛ぶシーンなんか鳥肌がたった
なんか目が赤くなってキャーとか言ってたのには吹き出してしまったけど……

とにかくただのアメコミヒーロー物とは一線を画すできです


次回作も楽しみです
レビュー日:2008-08-08  評価:★★★★★
子供向けの映画と思っていのですが、シリアスな内容で映像もリアリティに溢れており大人にも楽しめる映画でした。いいセリフも多く「人はなぜどん底に落ちるか知っていますか?這い上がるためです。」「人の価値はどう見えるかじゃなく、どう行動するかで決まるのよ」などはいい事言うなと感心しました。
あとは、皆さん書かれていますが、渡辺謙さんは本当に脇役ですね。ちょっとガッカリでした。が、全体的には非常に楽しめる映画で、実際に中身を見ずに作品を判断するのは良くないと反省しました。続編が楽しみです。

原点回帰
レビュー日:2008-01-02  評価:★★★★★
 ティム・バートンのダーク・ファンタジーのバッドマンから4作目ではかなり派手な演出と美術へと変化していった前シリーズだが、4作目のジョエル・シューマッカー監督の「Mr.フリーズの逆襲」の不評からシリーズ終了かと思われたが、クリストファー・ノーランは今までのシリーズとは趣向を変えながら、もう一度原点回帰を狙い、見事に新・バッドマンを復活させた。
 バートンのダーク・ファンタジーともシューマッカーのポップな色彩とも違う。ダークという面ではバートンに近いがファンタジックな要素は抑えて、ゴシック調の美術でゴッサム・シティを表現しており、謎の大富豪であるブルース・ウェインの過去を描く本作には、このムードがピッタリ合っていた。
 ヴァル・キルマー、ジョージ・クルーニーと徐々に存在感の薄くなっていくバットマン役であったが、クリスチャン・ベールは見事にバットマン=ブルース・ウェインの屈折した面を表現していたと思う。脇を固めるキャストがマイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマン(意外な役だった!)、リーアム・ニーソン、渡辺謙など名優ぞろいなのも嬉しかった。
 今後のシリーズ化が楽しみ。

バットモービルの原型はアレなの・・・?
レビュー日:2007-03-05  評価:★★★★☆
このビギンズと最初のバットマンの時代って、
何だか違うような気がしてしまうのは気のせいでしょうか。
特にバットモービルの原型みたいな車はステルス機能までついていて、
とてもじゃないがバットモービルの方が普通に見えてしまう。
ちょっと近未来的な方向に行ってしまった印象がありましたね。

内容的には、バットマンが誕生するまでを描いていて、
今まで見えなかった部分が明らかになっていましたね。
イカれたボスキャラは今回はおらず、案外普通の人が敵でした。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
4980円
発売年月
2008-06-11
タイトル
ラスト サムライ

制作
ワーナー・ホーム・ビデオ
監督
エドワード・ズウィック

出演
トム・クルーズ
渡辺謙
真田広之
小雪
ティモシー・スポール